多肉植物と3Dプリンター

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3Dプリンター

2020年、多肉植物の魅力に出会い、特にハオルチアとエケベリアに魅了されました。

1番はじめに買った多肉。銘月はまだそだってます

しかし最初の頃は根腐れなどの問題に直面しいくつかの苗を失ってしまいました。水をやり過ぎてしまう初心者あるあるです。

どうすればいいのか調べ考えた結果 『通気性』が大事と言うことに行きつきました。

もちろん他にも鉢のサイズや土の配合、風など色々あります。

しかし市販の鉢では大きさが微妙だったり通気性が悪かったりと初心者には難しい鉢が多いのも事実。 『それなら自分で作ってしまえ!』と。自作植木鉢への興味を持つきっかけとなりました。

実際に3Dプリンターと出会うまでの道のりです。

モルタル鉢

はじめに目をつけたのがモルタル。モルタルなら通気性も素焼き鉢と同じくらいいいそうです

まずホームセンターで水を混ぜればできるモルタルを購入。

ペットボトルで練習。

モルタルを練って型に流し込んでゆすったり叩いたりして中の気泡を抜きます。

気温にもよりますが12時間ほど待つと固まります。

型から抜くとモルタル鉢の出来上がりです。

ペットボトルは一回ごとに割って取り出しました

何個か作成しコツを掴んだ?ので 植木鉢のシリコン型を購入。

型から抜いた鉢

しかしモルタルは気温や湿度などで微妙に出来上がりが変わります。

表面が乾いてるから型から抜いたら中の方が固まってなく崩れたり 混ぜ方が足らなく半分ボロボロだったり・・

モルタルはアルカリ性がきついので後処理も必要だそうで(必要ないと言う情報もありましたが念の為)ミョウバン(スーパーで売ってます)を水で溶かしたのに2〜3日漬け込むと中和できます。

あれ?結構大変じゃね?と思った方 私は大変でした。

会社から20時ごろ帰宅 モルタル練る 型に入れる 翌日帰宅後に型からはずしてバリとってミョウバン水作って モルタル練って・・

でも楽しいんですよね。

しかしこれでは好きなサイズというのは難しい。 そうなると自分で型を作ってしまおうと思い 簡単にダンボールで作ってみたものの 隙間からモルタルが流れるわ ダンボールはひっつくわ 思ってる形にはならないで断念。

型を作るにはどうすればいいのか検索。 3Dプリンターがひっかりました。

3Dプリンター? 3Dで物が作れるの? これだ!!!

3Dプリンターとの出会い

2024年現在なら3Dプリンターの家などで知られ始めてますが 3年前ですので調べてもチンプンカンプンです。

現物も見れるところもないし困っていました。

検索を続けてるとあるイベントで3Dプリンターの展示があると聞きワクワクしながら当日を待ちました。

当日 3Dプリンターのブースを訪れると 実際に3DプリンターENDER 3S1という機種が動いてます。

当時は最新でした。2024現在ではもっと最新のものがあります。

中の人に根掘り葉掘り聞きました。

『初心者はどの機種がいいのか?』『動かすためにはどうすれば(何を勉強)いいのか?』

担当された方はうんざりされたと思いますが最後まで答えていただき感謝してます。

現物を見たのでサイズ感や機械音などもわかりこの機種の購入を決めました。

これが初めて3Dプリンターとの出会いでした。

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