3Dプリンター鉢 通気性と保水性の両立を目指すPart2

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3Dプリント 植木鉢

メッシュ鉢の第二弾を作ってみました。

これも以前と同じく植物メインであまり派手ではないデザインで作りたいと思います。

スライサーの設定

こちらも以前と同じデータを使います。

前回のは縦にメッシュを入れたので横と思ったのですがありきたり。

ですので斜めにしてみました。

モディファイアから平板を追加し 大体真ん中へ

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それを45度回転

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この平板のレイヤーの設定を0にします。  インフィルパターンはジャイロイド、 充填密度は20%。

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この平板をコピー&ペーストしていくので最初に設定しておかないと後で泣きをみます。

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平板をコピー、 元の平板と並べるように上に移動します。

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3枚平板が並ぶと真ん中を一番上に移動。

そうするとメッシュと平面が大体同じになります。 これを繰り返していきます。

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最終的にはこうなります。

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スライスするとこんな感じに。

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3Dプリンターで印刷

印刷は約12時間! えっ? 半日? 

3号鉢サイズでもこれくらいかかります。(Ender3s1での設定)

気長に寝て待ちます。

なかなか良くないですか?

見る角度で模様が変わります。

以前作った鉢より通気性はいいですね。

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3Dプリンター製 植木鉢 メッシュ機構  potF001 - 3dshp - BOOTH
3Dプリンターで作成した植木鉢です。 ジャイロイドメッシュに平面を交互に配置し下側が細くなる様な縦模様にしてあります。 装飾を付けずにシンプルに機能性を重視しております。 水捌けが良くなるように作成しましたので乾燥を好むサボテン、多肉植物な...

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